10g packet capture 1U front

FMADIO20

費用対効果の高い20Gパケットキャプチャ

2x10Gbpsイーサネットをパケットキャプチャし、システム整備を監視する事は、規模の大きさに関わらず事業の基盤整備にとって大変重要な事です。 弊社ではネットワークキャプチャ装置の価格帯を最適化し、継続的なラインレート、20G パケットキャプチャ率 100%実現する装置を、最適正な価格でご提供します。

16テラバイトのRAID5ディスク

ネットワークフォレンジクス及び、セキュリティフォレンジクスにおいては、総パケットキャプチャ容量を最大限に確保しておくことが重要です。弊社の 16TB、RAID5ストレージは、linuxのオープンソースRAIDソフトウェアの採用で、お客様のデータを確実にお守りします。これは、RAIDで 奇妙なハードウェア問題が発生しない事、そして長い実績を持つ信頼度の高いオープンソースコードが使用されてる事を意味します。



20g packet capture 1U raid5

2テラバイトのキャッシュ

フル20Gbpsラインレートにおいて100%のパケットスニファ率を保証するために、超高速、広帯域の2TBソリッドステートキャッシュを採用しています。パケットキャプチャ動作時、このキャッシュは高度に冗長化されたRAID5磁気ディスクアレイへと継続的に書き出されます。高性能100%パケットキャプチャ率と膨大なストレージ容量という究極の組み合わせを、費用対効果の高い製品でご提供しております。

20gbps packet capture architecture

「もし」や「しかし」や「べき」はもういらない—パケットキャプチャ率は、100%

- the fmadio team

費用対効果の高いラインレート20Gパケットキャプチャー
fmadio
Manufactured by: fmadio
Model: fmadio20G
Product ID: fmadio20G
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仕様

ネットワークキャプチャ送信レート
持続スループット 20Gbps

ディスクへのキャプチャ
持続スループット 20Gbps

ネットワークインターフェイス
x2 10G SFP/SFP+ ポート

パケットサイズ
64B-9216B

管理インターフェイス
x1 10G SFP+
x1 10/100/1000M RJ45

IPMIインターフェイス
x1 10/100/1000Mb RJ45

ストレージキャッシュ
2TB ソリッド・ステート·アレイ

ストレージ合計
16TB RAID5 magnetic disk
(4x4TB 東芝HDD)

ホット·スワップ·ベイ
4 x 3.5"フロントアクセス

                                        ハードウェアタイムスタンプ
7.4ns

クロック精度
ストラタム3クロック @ 0.37PPM

時刻同期
PTPv2, PPS, GPS

PPS入力
SMAコネクタ

GPSアンテナ
SMAコネクタ

外部IO
x2 USB ポート
x1 DSub VGA

                                        ラックサイズ
1U SGCCシャーシ深い650mm

シャーシサイズ
432mm x 44mm x 650mm
19" x 1.75" x 25.5"

重量
14.0Kg

ラックレール
31"ユニバーサルレール

冷却
6X10K RPMの38x38mmファン

電気
400W 容量のPSU
180W 通常使用
240W 最大使用

10gbps packet sniffer 1U front view 20gbps packet sniffer 1U rear view

機能

20g packet capture 1U raid5            

フル20Gbpsラインレート

29.76Mppsラインレートのフル20Gbpsパケットキャプチャとディスクへの処理は実現すべき最重要な性能特性です。弊社はキャプチャしディスクにフル20Gbitラインレートで保存するだけでなく、リアルタイムでインデックスやCRCデータを計算し、キャプチャしたデータの整合性を保障 します。

ハードウェアタイムスタンプ

FMADIO20は、高精度1ナノ秒の解像度のハードウェアタイムスタンプのためにTXCO制御水晶を使用しています。これにより遅延の影響を受けやすいアプリケーションにおいても高性能な監視を可能にします。詳細なマイクロバースト解析を可能にし、高精度な遅延計算をシンプルに行えます。

            10g packet capture hardware timestamp


10g packet capture hardware timestamp

ビルトインGPS

弊社はPTPv2、NTP、外部PPSシグナルに対応しています。そして何かの理由で高性能機能が使用できない場合は、オンボードのGPS衛星放送を利用し、最大22個の衛星から計算されたサブ100ns精度の世界時間を使用できます。

ハイブリッド SSD&HDD

弊社システムはSSDフラッシュドライブの高い帯域幅とHDD磁器ディスクの記憶密度の両方を備えたハイブリッドを利用しています。これにより小さな1Uプロファイル上でRAD5配列上のデータを保持しながら費用とパフォーマンスの最適な組み合わせを作成します。


        10g packet capture hardware timestamp
10g packet capture 1U front

システム

LINUXプラットフォーム

power of linux        

FMADIO 20Gbpsパケットキャプチャシステムは高いカスタマイズ性があるx86 64ビットLinuxオペレーティングシステムを使用して動作します。最高のパフォーマンスを達成するために弊社は20Gbps 29.76Mppsラインレートパケットキャプチャを維持するために独自の方法で Linuxを精密にカスタマイズしました。

弊社のRAID配列はLinuxの標準MDADMソフトウェアスタックを使用し、専用のハードウェアやソフトウェアに依存せずにオープンソースコードでテストされたものを使用しています。

ストック x86

標準のCPU、RAM、HDDとSDDコンポーネントを利用することで、パケットキャプチャシステムの構成をシンプルに保ちます。FMADIO20は独自 または専用のハードウェアを使用していないので、部品交換が容易で簡単に調達できます。 弊社の20Gbpsパケットキャプチャシステムの最大の特長は、途方もなく価格が高いハードウェアを使用する事もなく、フル20Gbpsラインレートパケットキャプチャを実現している点です。

        power of linux

フルルートアクセス

linux root access        

標準システムインストール以上のカスタマイズや構成を可能にするために、Linuxのフルルートアクセスを提供します。これによりあなた独自の完璧なパケットキャプチャシステムを作成し、無制限にシステムの変更が可能となります。

ソフトウェア

綺麗で見やすいダッシュボード

10gbps capture dashboard

無駄のないシンプルなWebダッシュボードで全てを監視します。TCP vs UDP vs合計キャプチャ帯域幅、SSDキャッシュの最適化の閲覧、PTPv2、NTPまたは8時、12時、24時にPPSタイムオフセットの監視。



10gbps capture dashboard

CPU、NIC、SSD、HDDと、周囲温度に注意して最大システム信頼度で動作することを確実にします。 そしてPTPv2、GPS、PPS、NTPを利用し、一桁ナノ秒のスルーオフセットで世界時計との調整します。



10gbps capture dashboard

HDDとSSDディスク状況を監視します。ネットワークポートアップタイムの監視、リンク速度、トランシーバーバンド/モデル番号も確認できます。世界時計の現在時間のスルー、そしてもちろんサーバーの現在の緯度経度も確認できます。

パケット検索

WireSharkの処理を何時間も待つことほどストレスが溜まることはありません。このシステムは複雑な仕事をし、WireSharkを1バイトサイズのPCAPでストレス無く実行します。下図はトップレベルファイルメニューのスクリーンショットです。個別のキャプチャをクリックし必要なパケットの断面までドリルダウンすることができます。


10gbps capture dashboard


10gbps packet sniffer browser

PCAPをあらゆる方向から分割します。弊社キャプチャ技術により全てのキャプチャを連続して分割することができます。1秒分割、1時間分割、12TBキャプチャを100MBファイルに分割することもできます。 あらゆる方向、時間で全てを分割することができます。スクリプト処理には単一のPCAPが最適な場合もありますし、100MBのPCPがWireSharkで使いやすい場合もあります。



10gbps packet sniffer browser

最後に、それぞれの分割はさらなる処理や調査のためにWebブラウザからローカルマシーンにダウンロードできます。弊社が目指すのは、お客様の既存のツールを利用する作業フローを最適化する事です。


マイクロバースト解析


10gbps capture dashboard

10gbps capture dashboard

時間単位を選択して、100 usec、250 usec、1 msec、10 msec、100 msec、1秒のマイクロバースト帯域幅を計算しましょう(上図)。マイクロバーストの速度とスループットを直感的に把握するため、それぞれの時間単位を瞬時に切り替えましょう。



10gbps capture dashboard

..そして全てのキャプチャデータのパケットヒストグラムを検査しましょう。コンパクトでソート可能な表で、MACアドレス、IPv4アドレス、IPv4プロトコル、VLAN、TCPポート、UDPポートのヒストグラムに対応します。

スクリプト統合

既存のスクリプトやインフラとスムーズに統合するため、シンプルなシェルベースのインターフェースはコマンドライン好きな人間にとってとても重要です。 $ curl -u user:pass http://192.168.1.1/pcap/single?StreamName=foo_capture > todays.pcap % Total % Received % Xferd Average Speed Time Time Time Current Dload Upload Total Spent Left Speed 60 78.2G 60 47.3G 0 0 1010M 0 0:01:19 0:00:47 0:00:32 1020M  

上図はコマンドラインから簡単に「foo_capture」という名称のキャプチャセッション名でPCAPにアクセスしてHTTP APIを利用してダウンロードした例です。

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当社の本社は日本の東京にあり、全てのパケットキャプチャ製品を自社にて製造しています。 また最高のテクノロジーとお客様へのサポートを提供するために、日本と海外スタッフの混成となっています。

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